る年祭、お蔭様で無事に大阪にて打ち上がりました‼
数日経ったので、少し落ち着いて、懐かしい想いが溢れてきます。
今回は座組みの最年長で、どこか妙な責任感というか、プレッシャーを感じているところがありました。それは、今までの先輩方が実に大きく、懐深く、役者としても一人の人間としても尊敬できる方々だったことから、勝手に、そうならなければ…的な思いがどこかにあったのかもしれません。 でも、僕自身は、いつもと変わらず、役を全うして、皆、平等な立場で競い合い、高めあって舞台に臨みたい、という思いも強くありました。
で、実際は…
まず演出の板垣さんの素敵さに改めて魅了されまくりました。 “マクベス”以来ですが、本当に、心に深く刻まれる言葉、想いに溢れ、稽古の日々が、毎日愛おしかったです🎶
そして共演の役者達の素敵なこと‼‼‼
眩しいくらいの、若さ‼大胆さ‼柔らかさ‼瑞々しさ‼
今回の物語は、主人公の片倉重長の成長の話である、と板垣さんはおっしゃったが、この作品に携わった皆の”成長物語”のようにも感じ、舞台袖で皆の芝居を観て、いつも心が熱くなり、励まされる気にもなった。
あの”戦いぶり”、”輝き”…チームメイトであり、ライバルでもある役者達が、愛おしくてたまらなかった。
舞台の上で、何もかも忘れて、役として生きる自由…それを温かく支えてくれるスタッフ、そして、役者、スタッフと一緒に、物語を創りあげてくれるお客様…
年明けに舞台を務める事の出来る幸せ…心から感謝し、今年のますますの精進を、心に誓いました。
有り難うございました😊‼ {CAPTION}